【FinalマスクのHIGH SPECをご紹介】『T型3D可変フォルム』編

いつもALL WEATHER HIGH SPEC WEARへの応援誠にありがとうございます。
ALL WEATHER HIGH SPEC WEARのブランド名にもある、「HIGH SPEC」は、どの製品にも共通するブランドの根っこの部分。
そんな「HIGH SPEC」な生地や資材はコンフォータブルマスクのどこに使われているの?という疑問にお答えするのがこの連載です。
本日は「T型3D可変フォルム」です。
なんのこと…?ですよね。
多くのマスクは、鼻を横切るように横向きにワイヤーが入っていると思います。
そのワイヤーをTの上棒部分だとすると、コンフォータブルマスクはTの縦棒部分にもワイヤー≡セットアップテープを入れて、T型にしています。
このT型のおかげでマスクが3Dフォルムになって、マスクとお顔の間に空間が生まれます。
2年前、マスク開発の真っ最中にメンバーが、「どうしても口にマスクがまとわりつくのがイヤだ!」と主張し、弊社の取り扱い資材の中から見つけてきたのがこの「セットアップテープ」です。作った形をキープする特殊な資材です。
(この黒い資材が「セットアップテープ」です。)
ALL WEATHER HIGH SPEC WEARのコンフォータブルマスクFInal
ALL WEATHER HIGH SPEC WEARのコンフォータブルマスクFInal
ALL WEATHER HIGH SPEC WEARのコンフォータブルマスクFInal
普段は帽子のブリムの保形に使う資材でしたが、マスクに使うのは異例でした。
恐る恐る縫い込んでみると、これがマスクに最適!即採用が決定しただけでなく、これをきっかけにセットアップテープの人気が高まりすぎて一時は手に入らなくなったこともありました。
コンフォータブルマスクFInalももちろん「T型3D可変フォルム」を採用しています。
さらに3層構造にすることで、しっかりとマスクが保形されるのでこのような置き方も可能に。
ALL WEATHER HIGH SPEC WEARのコンフォータブルマスクFInal
写真からパリッとした形を実感いただけると思います。
ぜひぜひ、お持ちのコンフォータブルマスクを見て実感してください。
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